こぐれ みつあき

イベント紹介

日本全国の著名な陶芸美術館 23の施設を紹介

全国各地で陶磁器を中心に展示している美術館を紹介します。
2020.06.25
イベント紹介

柏葉祭(陶芸家・勝田友康氏主催)は大盛況

陶芸家兼陶芸教室主宰者の勝田友康さんが主催する「第7回柏葉祭」に行ってきました。 勝田さんから柏葉祭開催のご案内を頂戴し、楽しみに訪ねてみました。 当日は陶芸家・勝田さんの作品をはじめ、生徒さんの作品も多く展示・販売されていました。 その他、炭火を使ったインド料理「タンドリーチキン」を焼く...
2020.06.21
イベント紹介

【その後の活躍】陶芸家 山田翔太さん

アスリート陶芸家・山田翔太さんのインスタグラムからインタビュー後の活躍ぶりを紹介します。 相変わらずスーパーマンのような活躍ぶりです!! 以下、山田さんが書いて撮った、インスタグラムの記事と写真です。 マルセイユ1&7区役所個展&茶会 マルセイユの1&7区の区...
2020.06.21
陶芸家インタビュー

プロの陶芸家にインタビュー~陶芸家 東香織さん【陶芸を語る】

うつわの造形美と貝をモチーフにした模様で異彩を放つ女流陶芸家 東香織(あずま かおり)さんが作るうつわの特徴の一つが、その丸みを帯びた女性らしい造形美にある。 うつわの色も同じく女性らしく陶の持つやわらかいイメージを感じさせる。 彼女の作品の色調はオフホワイトと薄いピンクからなり、個性的な...
2020.06.21
陶芸家インタビュー

プロの陶芸家にインタビュー~陶芸家 山田翔太さん【陶芸を語る】

「アスリート陶芸家」として、異業種とのコラボ企画を展開する新タイプの陶芸家 山田翔太(やまだ しょうた)さんはあらゆる面で、既存の陶芸家と一線を画する陶芸家だ。 本人は「アスリート陶芸家」(アスリートの美意識を持った陶芸家)を自称するが、単に「アスリートで陶芸家」という枠をはるかに超えた...
2022.10.11
陶芸家インタビュー

プロの陶芸家にインタビュー~陶芸家 船越保さん【陶芸を語る】

自然と対話し、自然をそのままくりぬいたような造形美を追求する孤高の陶芸家 船越保(ふなこし たもつ)さんが作るうつわの特徴の一つが、その流れるような造形美にある。 ながく工業デザイナーとして活躍した経験から、自然に身に着いたものと思われる。 作品は大きく信楽焼きと黒陶に分けられる。自然を愛...
2022.10.11
陶芸家インタビュー

プロの陶芸家にインタビュー~陶芸家 坂本新さん【陶芸を語る】

笑顔の中に闘志を秘めたラスター彩を巧みに操る新進気鋭の陶芸家 陶芸家・坂本新(さかもと あらた)さんはまだ30歳と若いが、すでに陶芸家として多くの経験を積んでいる。 高校時代に早くも陶芸に目覚め、瀬戸の窯業学校、イギリスでの短期陶芸修行、沖縄・石垣島での陶工としての経験を経て、茨城県...
2020.06.22
陶芸家インタビュー

プロの陶芸家にインタビュー~陶芸家 勝田友康さん【陶芸を語る】

自然を師とする絶対表現の美を追求する総合芸術家 勝田友康(かつた ともやす)さんを単なる陶芸家として見るのは適切でないかもしれない。 彼の作品が磁器、炻器、陶器と多岐にわたるだけでなく、その求めるテーマが陶芸美を超えた「絶対美の追求」にあるからだ。 以前彼は個展を訪ねてきた女流陶芸家か...
2021.05.11
陶芸家インタビュー

プロの陶芸家にインタビュー~陶芸家 尾﨑髙行さん【陶芸を語る】

やきもの好きな少年の心を忘れず、他の追随を許さぬ作品作りを目指す炎の陶芸家 尾﨑髙行(おざき たかゆき)さんの作品は織部・志野の美濃焼、信楽焼風の焼締めが多い。 その作風は大胆かつ豪快だが、お会いしてみると分かるが本人はえびす様の笑顔を持つ、心優しく実直な人間だ。 周囲への気遣いはいつ...
2020.06.22
陶芸家インタビュー

【お店を語る】「谷中 和楽や」店主 下田和明さん

「学び続ける限りやり直しはきく」― 生涯現役を目指す伝統工芸店店主 下田和明(しもだ かずあき)さんの半生は、波乱に満ちている。25歳で単身渡米。ニューヨークで鉄板シェフから日本の新聞社米国法人勤務を経て、グラフィックデザイナー事務所を立ち上げた。 しかしうまくいかずに閉鎖し寿司シェフへ...
2020.06.22
陶芸家インタビュー

プロの陶芸家にインタビュー~陶芸家 須藤訓史さん【陶芸を語る】

ドット(点)の組み合わせで、うつわの表情に様々な陰影美を醸し出す陶芸家 陶芸家・須藤訓史(すとう さとし)さんの作品の特徴は、うつわの表面を多種なドット(押点文)の組み合わせで飾ることで、同じ白でも見る角度で異なる白色を醸し出させる陰影美にある。 茨城県笠間市にある陶房を訪ねた。 ...
2020.06.22
全国の窯場

壺屋焼は沖縄の陶器【全国の焼き物と窯場を紹介】

太平洋戦争で沖縄本島全土が焦土化する中、壺屋地区は比較的軽微な被害で済んだ。都市化の進行で薪窯の使用が規制されると、伝統的な技法を失い再度存続の危機を迎えた。 今日では薪窯を認可した読谷を始め、壺屋地区以外にも窯元が分散することとなり、およそ100ほどの窯元が県内に見られる。 壺屋焼のは...
2020.06.19
全国の窯場

薩摩焼は欧米でも有名【全国の焼き物と窯場を紹介】

薩摩焼(さつまやき)は、鹿児島県内で焼かれる陶磁器。竪野系、龍門司系、苗代川系がある。主な窯場は姶良市の龍門司窯、日置市(旧東市来町)の苗代川窯、鹿児島市の長太郎窯など。 「白もん」と呼ばれる豪華絢爛な色絵錦手の陶器と「黒もん」と呼ばれる大衆向けの雑器に分かれる。 初期の薩摩焼においては豊臣...
2020.06.19
全国の窯場

高田焼と小代焼は、熊本の陶器【全国の焼き物と窯場を紹介】

高田焼 高田焼(こうだやき)は熊本県八代市で焼かれる陶器で、八代焼(やつしろやき)ともいう。焼き物には珍しい象嵌を施すところが特徴。 高田焼の歴史 文禄の役の後に加藤清正に従って渡来した尊楷(上野喜蔵高国)が、利休七哲の1人で茶道に造詣の深い豊前小倉藩主・細川忠興(三斎)に招かれ、豊前...
2020.06.19
全国の窯場

三川内焼と波佐見焼は、長崎のやきもの【全国の焼き物と窯場を紹介】

三川内焼 三川内焼(みかわちやき)は、平戸焼(ひらどやき)ともいう、長崎県佐世保市で生産される陶磁器である。 昭和53年(1978年)に経済産業大臣指定伝統的工芸品の認証を受けている。現在14の窯元がある。 針尾島の網代陶石と肥後天草陶石を用いた白磁に藍色で絵付けがされた物に代表され、デン...
2020.06.19
全国の窯場

世界の有田と呼ばれる有田焼【全国の焼き物と窯場を紹介】

有田焼(ありたやき) 1610年代に登場した白磁の磁器がやきものの歴史を変えた。 西欧の王侯貴族を魅了した古伊万里、柿右衛門、鍋島。日本磁器の歴史は有田焼によってつくられた。 泉山陶石、天草陶石などを原料としているが、磁器の種類によって使い分けている。作品は製造時期、様式などにより、初期伊...
2020.06.19
全国の窯場

伊万里焼は佐賀の磁器【全国の焼き物と窯場を紹介】

伊万里焼(いまりやき)は、有田(佐賀県有田町)を中心とする肥前国(現代の佐賀県および長崎県)で生産された磁器の総称。 製品の主な積み出し港が伊万里であったことから、消費地では「伊万里焼」と呼ばれた。有田の製品のほか、三川内焼、波佐見焼、鍋島焼なども含む。 概要 中国では紀元前から原初的...
2020.06.19
全国の窯場

からつもんで名をはせた唐津焼【全国の焼き物と窯場を紹介】

唐津焼(からつやき)は、近世初期以来、現在の佐賀県東部・長崎県北部で焼造された陶器の総称。 日常雑器から茶器までさまざまな器種があり、作風・技法も多岐にわたる。茶碗は古くから「一楽二萩三唐津」と称されて名高い。分派の武雄古唐津焼と共に、日本の伝統的工芸品に指定されている。 唐津焼の歴史 ...
2020.06.19
全国の窯場

飛びカンナで有名な小鹿田焼【全国の焼き物と窯場を紹介】

小鹿田焼(おんたやき)は、大分県日田市の山あい、皿山を中心とする小鹿田地区で焼かれる陶器である。 その陶芸技法が1995年(平成7年)に国の重要無形文化財に指定され、2008年3月には地区全体(約14ヘクタール)が「小鹿田焼の里」の名称で重要文化的景観として選定されている。 小鹿田焼の歴...
2020.06.19
全国の窯場

小石原焼と上野焼は福岡県【全国の焼き物と窯場を紹介】

小石原焼 小石原焼(こいしわらやき)は福岡県朝倉郡東峰村にて焼かれている、主に生活雑器の陶器を指す。 小石原焼の歴史 1682年に、福岡藩3代藩主黒田光之が伊万里から陶工を招いて窯場を開いたのが始まりである。高取焼の開祖、八山の孫、八郎も当地に移り住んで開窯した。 江戸時代中期、現在...
2020.06.19