日本全国の著名な陶芸美術館を紹介

全国各地で陶磁器を中心に展示している美術館を紹介します。

美術館名と施設案内

江別市セラミックセンター 北海道江別市

江別市セラミックアートセンターは、四季折々の顔をみせる自然を背景に、陶芸作品とれんがの展示室、陶芸教室などを開講する工房、やきものに関する書籍を閲覧できる図書室などを設けている。「観る」「創る」「集う」をコンセプトに北海道のやきもの文化を創造していこうとする施設。

茨城県陶芸美術館 茨城県笠間市

茨城県陶芸美術館は伝統工芸と新しい造形美術をテーマとした笠間芸術の森公園内に誰もが気軽に立ち寄れる親しみのある県立美術館として、平成12年4月に開館した。「ときめく」「識る(しる)」「楽しむ」三つのキーワードをモットーにしている。

板谷波山記念館 茨城県筑西市

日本陶芸界の巨匠であり、陶芸界の先覚者、功労者として陶芸家として初めて文化勲章を受章した板谷波山の生家屋敷内に開館した記念館。陶芸作品、愛用の硯箱などゆかりの品々や工房等を展示している。 生家は茨城県の指定文化財。

益子陶芸美術館 栃木県益子町

益子陶芸美術館は1993(平成5)年6月に開館した。以来、濱田庄司や島岡達三といった益子を代表する陶芸家や、濱田庄司にゆかりのある陶芸家の作品を収集し、展示している。また、濱田庄司と交流のあったイギリス人陶芸家バーナード・リーチをはじめ、リーチ工房初期の陶芸家の作品や欧米の現代陶芸作品も収集し、紹介している。

栗田美術館 栃木県足利市

栗田美術館は、江戸時代に肥前鍋島藩で生産された伊萬里、柿右衛門、鍋島を所蔵する世界屈指の陶磁美術館。三万坪の豊かな自然に囲まれた広大な敷地には、格調高い建築物が点在し、世界の人々を魅了した名陶が常時展示されている。

戸栗美術館 東京都渋谷区

戸栗美術館は、創設者戸栗亨が長年に渡り蒐集しました陶磁器を中心とする美術品を永久的に保存し、広く公開することを目的として、1987年11月に旧鍋島藩屋敷跡にあたる渋谷区松濤の地に開館した。コレクションは伊万里、鍋島などの肥前磁器および中国・朝鮮などの東洋陶磁を主体として約7000点を所蔵している。

吉兆庵美術館 神奈川県鎌倉市

兆庵美術館は鎌倉ゆかりの美食家であり陶芸家でもある「北大路魯山人」の作品を約30点常設展示している。料理を装う「食器」をはじめ、書画・漆工芸作品など多岐にわたって才能を開花させた魯山人が精魂込めた作品が鑑賞できる。

箱根美術館 神奈川県箱根町

箱根美術館は昭和27年6月に箱根町強羅に開館。 鎌倉・室町時代に製作された六古窯の壺や甕など縄文時代の土器から江戸時代まで日本の「やきもの」を中心に展示されている。 11月には、庭園内のモミジが一斉に色づき、紅葉の名所としても有名。

能美市九谷焼資料館 石川県能美市

能美市九谷焼資料館は九谷焼の歴史を振り返るとともに、過去の名作を鑑賞し、さらに現代九谷の新しい息吹を広く一般に公開するため1982(昭和57)年に開館した。

唐九郎記念館〈翠松園陶芸記念館〉愛知県名古屋市

加藤唐九郎が蒐集した桃山陶片を展示する。 展示室一室のみではあるが、唐九郎の最高傑作といわれる「氷柱」や「紫匂い」を所蔵している。

多治見市美濃焼ミュージアム 岐阜県多治見市

平成24年に多治見市は岐阜県から施設の移管を受け、より魅力ある展示空間を目指す「多治見市美濃焼ミュージアム」が誕生した。瀬戸黒や黄瀬戸、志野、織部といった桃山陶や、欧米で高く評価された幻の西浦焼など人間国宝をはじめ美濃の代表的な陶芸家の作品が展示されている。

石水博物館 三重県津市

石水博物館の所蔵品は伊勢商人の豪商であった川喜田家の旧蔵資料を中心としている。十六代当主であり陶芸家としても知られる川喜田半泥子の作品も多数保存されている。

滋賀県立陶芸の森・陶芸館 滋賀県甲賀市信楽町

滋賀県立陶芸の森は、やきものを素材に創造・研修・展示など多様な機能を持つ公園として、また、人・物・情報の交流をとおして地域産業の振興や新しい文化創造の場とするとともに、滋賀から世界へ情報を発信することを目的に整備され、平成2年6月に竣工、開設された。

福井県陶芸館 福井県越前町

越前焼を見て学ぶ「資料館」、作って楽しむ「陶芸教室」、使って味わう「茶苑」が揃った陶芸館は、越前焼のすべてを知りたいという知的好奇心旺盛な方にもきっと満足していただけるはず。

樂美術館 京都府京都市

樂美術館は樂焼窯元・樂家に隣接している。1978年樂家十四代吉左衞門・覚入によって開館、収蔵作品は樂歴代作品を中心に、茶道工芸美術品、関係古文書など樂家に伝わった作品を中心に構成されている。

河井寛次郎記念館 京都府京都市

河井寬次郎記念館は、大正・昭和にかけて京都を拠点に活動した陶工・河井寬次郎の住まい兼仕事場を公開したもの。建物のみならず、館内の家具や調度類も寬次郎のデザイン、あるいは蒐集によるもので、それぞれ個性を発揮しつつも、不思議な統一感を生み出している。

木美術館 兵庫県姫路市

世界文化遺産・国宝姫路城の南に位置する三木美術館は、三木茂克の50余年にわたるコレクションを土台として、平成20年6月に開館した。陶芸、日本画、洋画作品を中心に構成されており、その数は約1000点にのぼる。

兵庫陶磁美術館 兵庫県丹波篠山市

兵庫陶芸美術館は、全県的な陶芸文化の振興を図るとともに、陶磁器を通した人々の交流を深めることを目的としている。

萩陶芸美術館 山口県萩市

萩陶芸美術館「吉賀大眉記念館」は、萩焼の展示施設として萩で唯一の総合美術博物館。大眉の遺作約100点を中心に、萩の古窯・古陶磁資料や大眉と親交のあった数々の著名作家の作品など多岐に渡り展示されている。

佐賀県立九州陶磁文化館 佐賀県有田町

佐賀県立九州陶磁文化館は肥前の陶磁器をはじめ、九州各地の陶磁器に関し、その文化遺産の保存と陶芸文化の発展に寄与するため、歴史的・美術的・産業的に重要な資料を収集・保存・展示し、あわせて調査研究や教育普及の活動を行うことを目的として設立された。

壺屋焼物博物館 沖縄県那覇市

博物館は、焼物が映すさまざまな表情の中から壺屋焼をはじめとする沖縄の焼物の将来とともに、これからの那覇市・沖縄県のあり方をともに考えていく情報を探りたいとの趣旨で造られた。