【その後の活躍】陶芸家 山田翔太さん

イベント紹介
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アスリート家・さんのインスタグラムからインタビュー後の活躍ぶりを紹介します。

相変わらずスーパーマンのような活躍ぶりです!!

以下、山田さんが書いて撮った、インスタグラムの記事と写真です。

マルセイユ1&7区役所個展&茶会

マルセイユの1&7区の区役所とのご縁をいただき、区のイベントとして個展とお茶会をすることとなりました。

会場はマルセイユ中心部にある1区と7区の区役所内1階にある広い展示会場。

多くの区職員の方々のサポートをいただき、短時間でしたが、30名以上の地元の日本文化に興味を持っている方々に観覧してもらえました。

日本から持参したお菓子とともにお抹茶を差し上げ、区長さんをはじめ皆さまに喜んでいただけたかと思います。

マルセイユの皆さんの日本文化への関心の高さを強く感じ、今後の手応えとなりました。

インタビュー記事
インタビューコーナーでは、陶芸家、陶芸ショップオーナー、陶芸教室主宰者へ直接インタビューし、彼らが日頃どんな思いで陶芸と向き合っているかについてお伝えします。それぞれの陶芸との出会い、陶芸と言っての内容は幅広く、その作風についても深く知りたいものです。また、陶芸愛好家からの投稿も掲載します。それぞれの陶芸に対する思いをみなさまにお伝えします。

マルセイユならではの事件発生

もともと”Nanashi”というParisで人気の日本食料理屋のマルセイユ店舗で個展を開催する予定でしたが、まさかの前日夜に、店舗オーナーがマフィア(?)に襲撃され急遽中止との連絡が。

どうやらこの近辺ではよくある話だそう。しかし現地の敏腕コーディネーターのJuliaさんの機転で、急遽東横インにある会場に変更。

Nanashiの百貨店オープンテラス開催は実現しませんでしたが、皆さまにうつわの展示を見てもらい、お茶とお菓子を振る舞うことができました。

少しずつではありますが、マルセイユでの日本文化のファンが増えていると実感します。

4/25にフランス入りしてからマルセイユでの個展2回と、ボジョレー展示会を経て、5日ぶりにパリに戻ってきました。フランスならではの大きなトラブルもありましたが、駆け抜けた5日間、ようやく一息つけました。

今日はパリの街をぐるりとゆるラン20km。多くのフランスの方々と時間を共にし、陶芸家としての今後のフランスでの方向性やあり方について学びがありました。

新たなステージへの飛翔、前に進んでいきます。 サポートいただいた皆様、ありがとうございました。

ルールマラン城視察

マルセイユから車で60キロほど北に位置する美しい村にも選ばれているルールマランという村にある古城に視察、打ち合わせに行ってきました。

ルールマランは綺麗な古い街並みと、15〜16世紀に建てられたルールマラン城が有名で、現在のオーナーさんのご意向で毎年様々なアートイベントが催されています。

当時のまま残された外観やきらびやかな内装を見せていただき、充実の時間でした。秋の新しい企画に期待できそうです。

ボジョレー展示会

マルセイユの次はボジョレーへ移動。ボジョレーはリヨンから50kmほど北にある街。日本ではワインのNouveauが有名です。

今回はVillefranche-sone駅の近くの市のイベント会場で展示会を行いました。私の他にも様々な日本人アーティストが集まり、多くの地元の方々に日本文化に触れていただきました。

その日の晩からホームステイ先のご家族に温かく迎えていただき3日間大変お世話になりました。ボジョレーを満喫したのち、リヨンにワンタッチしてそのままパリへ。南から北へ充実のフランス弾丸ツアーでした。