山田翔太 陶展 -JAPAN-が銀座三越7階ジャパンエディションにて開催された

イベント紹介
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開催初日、さっそく鑑賞してきました

個展の開催初日の3月11日の午後、銀座三越7階の個展会場を訪ねました。

久しぶりにお会いした山田さんでしたが、相変わらずの笑顔で迎えてくれました。

作品の説明を受けながら、一点一点に込めた山田さんの想いが伝わってきました。

抹茶碗の見込みと茶溜まりの富士山、素敵ですね。

こんな景色でいただく抹茶、さぞかし美味しいでしょうね!

一見の価値あり

陶展 -JAPAN-」が、東京銀座三越の7階ジャパンエディション内にて開催。

2020年は、東京オリンピック、パラリンピックの年。

ますます世界各国の人々が日本への関心を強める年になるでしょう。

多くの人が日本、東京を訪れることでしょう。

今後さらに活躍が期待される若手家、自称の山田翔太さんが、日本を象徴するモチーフをテーマに掲げ作陶した作品を中心に展示される。

富士、桜、梅など季節感溢れる日本の風物が、茶碗、酒器の中に鮮やかに映し出されます。

山田さんは毎年、フランスでも個展を開催している国際派の陶芸家でもあります。

yamashou
athlete ceramist アスリート陶芸家の作るうつわ。オーダーうつわ制作承ります。

プロの陶芸家にインタビュー~陶芸家 山田翔太さん【陶芸を語る】
「アスリート陶芸家」として、異業種とのコラボ企画を展開する新タイプの陶芸家 山田翔太(やまだ しょうた)さんはあらゆる面で、既存の陶芸家と一線を画する陶芸家だ。 本人は「アスリート陶芸家」(アスリートの美意識を持った陶芸家)を自称するが、単に「アスリートで陶芸家」という枠をはるかに超えた...

アスリート陶芸家 山田翔太さんの5つのこだわり

  1. 完全一点ものにこだわる。大量生産はしない。
  2. そのときの感性をうつわに込める。一瞬の美を追求。
  3. 変化を求め作風は定めない。様々な価値観と積極的にコラボ。
  4. 使い手目線のうつわの提案。個展での交流を重視する。
  5. 一番のサポーターは家族。感謝の気持ちをいつも忘れない。

アスリート陶芸家 山田翔太さん(Shota Yamada)のプロフィール

1988年千葉県生まれ
高校1年生の時に陶芸を始める。現在、東京都内の共同工房にて作陶。
10年間のラグビー経験をいかし、現在はトライアスロン選手として大会に出場。会社員として働きながら、うつわにアスリートの美意識を取り入れた ””として東京とフランスを拠点に活動中。

文: