日本の焼き物は縄文土器に始まり、その歴史は一万年以上あります。
現在の日本でも陶磁器の生産は続いており、九州・沖縄から東北地方までさまざまな地域でそれぞれの伝統が受け継がれてきました。
そうは言っても、どこでどのような陶磁器が作られているのでしょうか?
900年以上歴史のある産地は6ヶ所、それ以外で伝統的工芸品に指定されている陶磁器の産地は25ヶ所あります。
もちろん個人で制作している人はもっといろんな場所にいるわけですが、ここでは「陶磁器の産地」として挙げられる地域について紹介していきます。
以下、記事はBGMを聞きながら、動画でご視聴ください。
旅する、千年、六古窯 - 日本六古窯 公式Webサイト [日本遺産] -
日本六古窯 公式Webサイト。六古窯とは、古来の陶磁器窯のうち中世から現在まで生産が続く代表的な6つの窯(越前・瀬戸・常滑・信楽・丹波・備前)の総称。本サイトは、各古窯の現在に至る変遷を紐解き、関連資料をアーカイブ、発信していきます。
【趣味で始める陶芸入門】陶芸体験~作りやすいオススメの形と作り方
初めて陶芸をするという方にオススメの形と作り方を紹介します。まず事前にそのお店のホームページなどで「どんなものが作れるのか?」と調べておくと安心です。とりあえず自分で何か作ってみたいという場合は、ご飯茶碗・湯のみ・小鉢のどれかを作ってみてください。電動ろくろも面白いですが、最初は手びねりを試してみるのがおすすめです。
【趣味で始める陶芸入門】陶芸体験~おすすめの服装と持ち物や注意点
初めての陶芸体験、どんな服装や格好をしていくべきか悩みますよね。この格好なら陶芸体験を思いきり楽しめるという格好を解説します。①汚れが気にならない服装で行く。②動きやすく汚れてもいい靴を履く。③爪は短く切っておく。④手元のアクセサリーは外しておくといったポイントを押さえておけば、満足度の高い陶芸体験になると思いますよ。
【趣味で始める陶芸入門】自宅で陶芸~揃えておきたい6つのアイテム
陶芸教室に通うのがオススメですが、近くに陶芸教室がなかったり、時間が合わない場合、自宅で陶芸をするのもひとつの手です。その場合、道具を一通り揃えなければなりません。必要な道具は、手回しろくろ、陶芸スターターキット、陶芸用の土、木の板、釉薬、窯の6つです。どの程度自宅で作業するか考え、必要に応じて買い揃えてください。
【自宅で始める陶芸】役に立つYouTube陶芸チャンネル5選
速く陶芸を上達したいなら、陶芸教室だけでなくYouTubeで予習、復習すれば、数倍の速さで上達することができます。陶芸に関する動画の中で、ここでご紹介する5つのチャンネルは、それぞれの陶芸家が自身の体験をもとに作成した、陶芸入門から中級までの動画です。
作成:小暮貢朗